【まとめ】社内で動画を共有する方法

昨今、企業内で動画を利用する動きが活発化しています。
この記事では、社内で動画を共有する代表的な方法と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

社内で動画を共有する方法(4選)

コンシューマー向け動画共有サイト
コンシューマー向けの動画共有サイトに動画をアップロードし、限定公開用のリンクを発行する方法です。
リンクを知っているユーザーのみ、動画を閲覧することができます。
メリット
限定公開用リンクは簡単に発行することができるため、単発で発信したい情報があるときはこちらの方法がお薦めです。
また、動画を見る際は慣れ親しんだインタフェースで再生することができるため、操作面でユーザーに負担がかかりません。
デメリット
一方で、体系的なシリーズやプログラムになっている動画を発信する場合は、リンクがばらばらになって探しにくくなるため、あまりお薦めできません。
また、リンクが分かると誰でも閲覧可能なのため、リンクが外部に漏れてしまう情報漏洩リスクは避けられません。
メール・チャットツール
動画ファイルを直接、または圧縮ファイルの形式に変換して、メールに添付したりチャットツールで共有する方法です。
メリット
メールやチャットツールは普段の業務で使っているため、使い慣れている人が多いので、誰でも簡単に動画の共有ができます。
また、日常の業務のやり取りの流れで情報が共有できるため、動画が共有された背景や目的が明確になります。
デメリット
一方で、メールやチャットツールは容量制限が設けられているため、動画のサイズによっては共有が難しい場合があります。
また、見たいときに探しやすくするためには、該当のメールやチャットに印をつけたり、逐一自身のPCに動画を保存しておく必要があります。
グループウェア・ファイル共有サービス
社内でグループウェアやファイル共有サービスを導入されている場合は、こちらを利用して情報発信される企業様が多いです。
メリット
複数の動画も1フォルダにまとめてフォルダ単位で共有することができるため、
社内のグループ情報・社員情報を利用したアクセス制限が可能なため、
デメリット
一方で、フォルダ管理を実施してないと情報へのアクセス性が悪くなってしまうため、フォルダ管理のための人員が必要になります。しかし、ダウンロードが制限できないサービスもあり、その場合はやはり情報漏洩リスク
✕フォルダ管理の手間
✕フォルダ管理による情報アクセススピードダウン
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